中高生の国際モンテッソーリ資格取得しました!
- Yu Hirai
- 19 時間前
- 読了時間: 4分
昨年度から続いていた、12歳~18歳のAMI 国際モンテッソーリ資格の勉強ですが、1月末、無事資格を取得致しました!2024年夏から始まったコースですが、オンライン授業と昨年1月、そして今年1月の対面授業を受け、1月末2種類の筆記試験と、口頭試験を行い、ディプロマに合格致しました。
昨年1月、対面授業にて、一通り中高生プログラムについての座学を終え、昨年夏から観察実習、教育実習を行っていました。AMIのモンテッソーリ資格は、世界的に認められている資格であると同時に、資格取得が非常に難しく、勉強も厳しいことで有名です。
AMIのコースでは、どの年齢のディプロマでも、実際にモンテッソーリの学校に行って、観察実習をすることが義務付けられています。これは、モンテッソーリ教育が、観察を重んじているからで、教師は、観察を通して、その子どもが今どの段階にあるのか、どういうサポートが適切なのか、一人一人に合った援助をしていきます。
私も、日本とオーストラリアで、0~6歳の12時間の観察、6~12歳の12時間の観察、12~18歳の80時間の観察を行いました。また、3週間の教育実習をThe Montessori School of Tokyoでさせて頂く機会を得ました。座学では、いまいちピンときていなかった思春期プログラムの内容が、実際の授業を拝見させて頂くことで、よりリアルに理解することが出来、モンテッソーリ教育でいうところの実体験の大切さを痛感しました。
今年1月の対面授業では、学生一人一人が各々行った観察実習や教育実習について、プレゼンテーションを行ったり、モンテッソーリ教育には、lexiconと呼ばれる、特有の用語があるのですが、その復習をしたり、モンテッソーリの著作を読んで、グループディスカッションをしたりしました。
こちらが私が授業を受けていた施設です。前回と同じシドニー郊外の研修施設で、思春期プログラムを実践的に学ぶため、共同生活を行いました。

思春期プログラムでは、モンテッソーリの環境として、Farm, Residence, Shop (農場、寮、ショップ)が大切な要素となります。そこで、学生たちは、共同生活、作業を通して、人とどうやって調和的に関わり、自分の得意、不得意を理解し、社会に貢献できるかを学びます。

筆記試験は、2日間に分けて行われ、それぞれ3時間、モンテッソーリ理論と理論をどうやって実践に活かすか、いくつかの質問を選んで、文献を見ずに、書いていきます。その試験に合格したら、口頭試験で、トレーナーと呼ばれる先生を教える立場の教師による、約1時間の試験が行われます。
今まで2回、日本語でも英語でもディプロマ試験を受けましたが、前回と同様、試験前は、緊張がピークに達し、眠れず、友達から薬やアロマオイルをもらったり、周りの協力を得て、なんとか乗り切りました。

日本人で、中高生のAMIのモンテッソーリ資格を持っている人は、私の知る限り、まだ数名しかいないと思うのですが、そのことより、今まで中高生のモンテッソーリ教育はどんなものだろう、と漠然と疑問に思っていた内容を、親御さんや皆様にお伝えできることを嬉しく思っています。まだ、どういう形でこのコースの内容を、スクールで活かしていけるのか、分かりませんが、ご興味のある方がおられましたら、ぜひご連絡頂ければと思います。
モンテッソーリ教育は、幼稚園や小学校受験のための教育と誤解される方が多いのですが、「Aid to life (生命の援助)」と言われているように、子どもが自立し、他人と調和的に生きれるよう、サポートする教育です。それは、中高生の環境であっても、変わりはありません。
弊校のよくある質問|成城モンテッソーリプリスクールでも、開設時からご説明させて頂いております通り、私共は、特定の方を対象にしている受験を目的としたスクールではありません。また、ご入会に関して、特別なご配慮が必要なお子さまに関しましては、弊校の教育方針や支援体制との調和が可能かどうか、弊校で十分なサポートをご提供できるかを慎重に検討し、総合的に判断させて頂いております。何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。



コメント