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  • Yu Hirai

モンテッソーリ勉強会 ご報告

最終更新: 2019年12月9日


 まだまだ、季節外れの暑さが続いていますね。スクールでは、9月24日、25日二日間「パパとママのためのモンテッソーリ勉強会」を行いました!

 この日の為に、職員と、モンテッソーリ関係の文献や自分で作ったアルバムを読み返し、かなりの時間を割いて準備を進めてきました。今回は、「敏感期」「発達の四段階」について、お話させて頂き、保護者の皆様からは、「今後の発達の目安を知れてよかった」「話を聞いて、親がどのように援助したらよいか、具体的に行動できるだろうと思え、参考になった」など、ご感想を頂きました。

 私たちも、親御さんが何を不安に思っておられるか、など、直接フィードバックを頂くことが出来、大変勉強になりました!お仕事をお休みしてきて下さった方もいて、本当に有難うございました。

 次回は、来年頭辺りに、モンテッソーリ教育について、誤解の多い部分でもある「自由と制限」について勉強会が出来ればと思っております。勉強会後、ご質問を頂くことが多かったので、次回は座談会の時間をより多く設ける予定です。また、こちらでご案内させて頂ければと思っておりますので、ぜひ沢山の方のお越しをお待ちしております。

 さて、前置きが長くなり、申し訳ございません!お仕事のご紹介です。

 インファントクラスでは、由希子先生が触覚のお仕事を作ってくれました!水の中にスパンコールが入っていて、指で触ると、スパンコールが動いていきます。動くスパンコールが楽しいらしく、沢山の子どもがお仕事の順番待ちをしていました。

 モンテッソーリの環境で、ご覧になった方も多い、「着衣枠」のお仕事。写真のお子さまは、何度も何度もボタンを留めたり、外したりを繰り返し、モンテッソーリ教育でいうところの、「集中現象」が見られました。

 クラスでは、生き物も飼いはじめました。由希子先生が見つけてきてくれた「カタツムリ」。植物や動物などを、お世話することも、お仕事の一つになります。霧吹きで、カタツムリを湿らせて。子どもたちには、自分より小さい物を大切にする気持ちを、培って欲しいと思っています。

 続いて、プライマリークラスから。数のお仕事の「カードの紹介」から。1,10,100,1000のカードを並べ、数字を言って、その数のカードを取ります。逆に、カードを言って、数字を取ることもできます。この提供の後、ビーズとカードを合わせる活動に入り、本格的にビーズとカードを合わせた、四則計算へ入っていきます。

 女子仲良し三人組で、楽しそうに、数字を言って、カードを取り合っていました。

 日常生活の練習「靴磨き」のお仕事。革靴を磨くお仕事もありますが、子どもたちに馴染みのあるスニーカーを磨きます。ブラシで汚れを落とし、木の棒でゴミを取ります。最後に、メラミンスポンジで仕上げ磨きをします。写真のお子さまは、一生懸命自分のスニーカーを磨いていました。

 勉強会でも申し上げたのですが、まだ0~3歳の国際資格を持っている人が、日本で少ないせいか、インファントクラスのお仕事に対して、誤解があるように感じています。モンテッソーリ教育は、手先を使ったお仕事、という認識をされている方が多いようですが、特に、3歳前のインファントクラスでは、粗大運動が大切な時期です。インファントクラスでは、モンテッソーリ教具に、平均台、スクールにもある「キオスクとバー」、ボール遊び、など動きを助ける教具や、平衡感覚を鍛える教具もあります。

 歩行のバランスが悪かったり、体幹が安定しなかったりするお子さまが多いので、ご家庭では、ぜひ十分な外遊びをして頂ければと思っています。スクールでも、気候が安定してきたら、テラスのお仕事を再開し、粗大運動を多く取り入れていきたいと思います。


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