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  • Yu Hirai

藤井四段もモンテッソーリ

最終更新: 2019年12月9日


 世間では、史上最年少プロ棋士藤井聡太四段の公式戦29連勝が話題になっていますね。私も、息子が将棋を習っているので、興味深くニュースを見ています。ベッドの上で寝る前に息子が将棋を指すのですが、何度教えてもらっても、アラフォーには全くルールが頭に入らず…。ただ「歩」の駒をひたすら前に進めるだけで、子どもにすっかり呆れられています。

 そんな中、藤井四段の幼少期に受けた「モンテッソーリ教育」について、ニュースで話題になることも多く、嬉しく思っています。藤井四段は、「モンテッソーリ教育で集中力がついたのでは」とのことですが、モンテッソーリ教育では、子どもが自分の好きなお仕事を、何度も繰り返し集中してできる環境があります。モンテッソーリ用語では、このような子どもの状態を「集中現象」といっています。私たちも、クラスで何度か子どもの「集中現象」を目の当たりにすることがあり、1歳半ぐらいの小さい子どもたちが、30分、40分と飽きずに、同じ教具をやっています。そして、面白いことに、子どもの中で、これは学び終わった、と判断したら、自然に興味が別の教具に向かっていきます。

 藤井四段の好きだった「ハートバッグ」のお仕事、ちょうど「そろそろ出したいね」と教師陣で話していたところだったので、ぜひクラスでやってみようと思っています。

 インファントクラスのお仕事のご紹介です。「数」の「紡錘棒箱」のお仕事をやる3歳のお子さま。棒の数を数えて、数字が書いてある枠にその数の棒をいれます。本来は、インファントクラスでは出さないお仕事なのですが、小さい頃からモンテッソーリをやられており、非常に手先が器用で、段取りや順番なども、考えて物事を進めることがおできになるお子さまです。最近では、興味が次第に、プライマリークラスの「数」「感覚」教具に移ってきています。

 続いて、入会して2カ月のお子さま。「チェーン落とし」のお仕事が大好きで、何度も繰り返しやられていました。藤井四段のような「集中現象」が見られました。1歳半~2歳ぐらいの、インファントクラスの中でも、比較的低年齢のお子さまが好きな「落とす」お仕事のひとつです。

プライマリークラスのお仕事から。感覚的な物に、興味を持つ年少、年中さんのお子さまのために、外で存分に絵を描けるセットを用意しました。水をつけて描くと、美しい発色になります。三本指を使う練習にもなります。

 年長さんの「数」の切手遊びのお仕事。年長にもなると、やはりお子さまの興味が「数」「言語」「文化」に移られます。四桁の足し算を「切手」とよばれる教具を使って、計算します。

サマースクールは、インファントクラスは満席となり、キャンセル待ちとさせて頂いております。プライマリークラスも、後1人、お引き受けできるかといったところです。クラスのご体験は随時行っておりますので、お気軽にどうぞ。

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