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  • Yu Hirai

うさぎとかばのお母さん

最終更新: 2019年12月9日


 スクールは、今日から春休みに入り、教師たちは、新年度のクラスに向けて新しい教材を作ったり、4月から入校予定のお子さまのために、書類を整えたり、忙しくしています。

 さて、そんな中今週の日曜日、スクールの先生と尊敬するモンテッソーリ教師の一人である、野村緑先生の「小学生のためのモンテッソーリ教育」という講演会に行って参りました!6~12歳までのお子さまの知的好奇心をさらに広げる、様々な教具が紹介されました。その中でも、特に私の印象に残ったのは、先生が講演会冒頭お話して下さった「うさぎとかばのお母さん」のお話。

 「うさぎのお母さん」は、お耳は大きく、目もぱっちり、でも、お口は閉じています。一方、「かばのお母さん」は、お耳も目も小さく、でもお口はとっても大きい。子どもと接するときは、「かばのお母さん」ではなく、「うさぎのお母さん」のように、子どもの話をよく聞き、よく見てあげる。でも、口を出すことは最小限にして下さい、という話でした。

 私たち大人は、どうしても子どもに口やかましく言ったり、手を出してしまいがちです。でも、そこをぐっとこらえて、子どもを見守ること、寄り添うこと、そして一緒に何かをすることの大切さを改めて、痛感しました。

 さて、随分と時間が空いてしまいましたが、春休み前のインファントクラスとプライマリークラスのお仕事のご紹介です。まずは、インファントクラスから。美奈先生が子どもたちがハサミ切をもっと好きになってくれるように、と新しいお仕事を考案してくれました。

 野菜に見立てた画用紙の具材をハサミで切って、のりでお鍋に貼っていきます。色合いがかわいらしいので、子どもたちが次から次に切っていき、すぐになくなってしまいました。

 続いては、「ビー玉落とし」のお仕事。穴のあいたガラスの容器に、一つずつビー玉を指で落としていきます。ビー玉がガラスに落ちる際、きれいな音が出るので、それが楽しくて、子どもたちも何度も繰り返していました。

 次は、プライマリークラスのお仕事。感覚教具の「構成三角形」のお仕事の発展した形。実際に、「鋭角不等辺三角形」「直角二等辺三角形」などの三角形を画用紙で切って、それぞれの角度を分度器で調べます。

 続いては、文化の「対照地形」のお仕事。粘土と色水を使って、湖と島、湾と半島などの概念を学びます。写真は、「陸挟」と「海峡」。最後に実際の地図で世界には、どんな海峡があるかを、調べて確認しました。

 そして、今さら感で一杯ですが…、ひな祭りのお仕事も。和紙で、お内裏様とお雛様を作り、最後に目と鼻を筆で描きました!

 他にも、今日ご紹介できなかったお仕事がいっぱいありますので、次回またご紹介させて頂きます。春ももうすぐそこへ。皆さまもお風邪など召されませんように。。。


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